山梨市議会 2020-06-16 06月16日-02号
現在、本市の公共交通機関としては市民バスが運行されておりますが、地域によっては、自宅からバス停までの距離が遠いことや、運行本数が満たされないなどの理由により利用しづらいなど、依然として克服しなければならない課題があるのが実態であろうと思います。
現在、本市の公共交通機関としては市民バスが運行されておりますが、地域によっては、自宅からバス停までの距離が遠いことや、運行本数が満たされないなどの理由により利用しづらいなど、依然として克服しなければならない課題があるのが実態であろうと思います。
東京都内ですら、郊外だけでなく中心部でも運行本数を削減し始めた路線もあり、既に退職した高齢者は毎日電車に乗らなくなったり、運転手不足という要因もあり、市中のバス会社なども採用難に悩んでいると聞きます。 JR四国では、今年3月のダイヤ改正で、普通電車22本の運行を削減しました。需要の落ち込みと、運転手が大量に退職期を迎えたことも大きな要因だと考えております。
公共交通機関を経済的な側面だけで内容を決めることはできませんが、デマンドバスの予約という仕組みをなくし、現在のきめの細かい停留所を生かしながら、市民バスのように巡回する仕組みに変えて運行本数を増やし、利便性を高めるようなことは検討できないものなのでしょうか、お尋ねいたします。 ○議長(中村勝彦君) 市民生活課長、志村裕喜君。 ◎市民生活課長(志村裕喜君) 議員の質問にお答えいたします。
路線バスを初めとする地域公共交通の状況は、車社会の進展に伴い利用者が減少し、採算性の低い路線については、その維持が困難となることから、交通事業者による運行本数の削減や路線自体の廃止が懸念されております。
小中学校適正配置完了に伴い、平成28年度から新交通システムを構築するということでさまざまな検討がされてきましたが、「市内のバス路線、運行本数等の運行状況は決して他の地域と比較しても大きな見直しをするような悪いシステムではない」(平成28年3月定例会)とされ、交通システムとして、現在のバス路線の維持が最適であるとされてきました。
市内の路線バスは、通勤・通学利用者のニーズに配慮した運行がなされておりますが、夜間に甲府駅を発車するバスは運行本数が少ない状況にあることから、今後におきましては、バス事業者や関係機関と連携し、他都市の先進事例等を調査・研究する中で、通勤・通学時の利便性向上について検討してまいりたいと考えております。
さらに、2月22日、1月に公表した運行本数を4月から6月でさらに46本増発することを告知し、あわせて地元の要望を踏まえた上での増便であることが公表されました。迅速な要望活動の成果が出たことに際しまして、ご尽力された皆様に感謝申し上げます。 そこで、以下4点質問させていただきます。
富士急山梨バスから幾つかの資料の提供をいただき、運行経路、運行時間及び運行本数から収支の計算のシミュレーション等を行っております。上野原市地域公共交通網形成計画の実施スケジュールでは、平成30年10月からの実施運行の予定等を立てておりますが、現在も協議の継続中というふうになっております。
そこには、各地域を運行している路線バスやデマンドタクシーをともに維持・確保していくために、両者の運行経路や運行本数、それから運行時間帯などについて検討し、役割を分担し、相互に補完し合う交通網の形成が求められています。そのため、コストパフォーマンスの面から両者を金額で比較することは非常に難しいと考えています。
急速な少子高齢化や、モータリゼーションの進展に伴う自家用車への過度な依存により、全国の地方都市においては鉄道や路線バスなどの公共交通事業者の経営が悪化しており、経営の悪化は公共交通のサービス水準の低下を招き、路線の廃止や運行本数の減少等の状況を引き起こしております。
このことにより身延線の電車運行本数への影響が心配されます。現在でも、甲府発鰍沢口駅止まりが非常に多く、病院の利用者、買い物利用者等で困っている町民が多い中、30年前の約半分に運行本数がなってしまい、もし3年後、割石以南の身延線の運行本数が減るようであれば、不安でたまりません。
また、運行時間帯や運行本数を要因とした空白という考え方もありますが、公共交通が全くなく通院や買い物など、出かけられないというような状況は解消できたものと考えております。 以上です。 ○議長(山口好昭君) 久嶋成美君。 ◆4番(久嶋成美君) 確かに、バス停がないところがあるかといえば、ほとんど網羅されていると思っております。ですが、交通空白地域はそれだけではないような気がするんですね。
これに対して、市の回答は、民間事業者が運営している路線に市民バスを走らせることや運行本数を増やすことは、民間業者の利益を圧迫することとなり、現状では困難としながらも、民間バスと市民バスとの運賃の差が大きいことは十分承知しておりますので、今後、利用料金の支援施策を速やかに検討してまいりますと答弁しております。 利用料金の支援ができれば大変喜ばしいと考えますが、どう検討されるのかお聞きをします。
結果として、既存の路線バスに対する意見を総括いたしますと、バス利用者数の減少から、バスを小型化して経費を削減し、運行本数を増加させるべきという要望が主なものとなっており、路線バスの必要性を訴えております。コミュニティーバス、デマンドバス・タクシーについての意見は少数ですがありました。
3点目の他路線との連絡につきましては、限られた運行本数の中で市立病院の通院を主眼に置いた運行体系となっているため、多少のご不便はおかけしておりますが、利用者数や時間帯等を総合的に判断して路線を決定しておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。 なお、今後におきましては、市民の皆様のご意見を伺う中で、運行体系等の見直しについても検討してまいりたいと考えております。
その特徴は、バス路線の撤退をした場所を運行するということではなく、路線バスの運行本数を減らし、その時間帯をデマンドタクシーでケアするという仕組みです。私は、デマンド交通を始める場合にはバス路線の撤退というものが前提条件であるというふうに認識をしていたのですが、このようなバス本数を減らすという方法もあるなということを気づかせていただきました。
ピーク時の運行本数が片道3本以上、区域内の公共用地率、道路等でございますが、これが15%以上の要件をクリアする地域であったというところがこの土地でございます。 当該事業を活用した最大の理由は、こうした事業費の2分の1が対象となる補助事業は、この国交省の地方都市リノベーション事業のほかに該当はなかったといったところでございます。
山梨県が公表した需要予測につきましては、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口、企業や住民へのアンケート調査及び国の交通政策審議会などに提示されたデータなどをもとに、運行本数、運賃などの条件を設定し、リニア中央新幹線開業からおおむね10年後の2035年、平成47時点でのリニア駅の利用者数などを予測したものであります。
このような状況の中、お聞きしたところ、現在の市立甲府病院と幸町の旧市立甲府病院を結んでいた市立甲府病院の直営バスの運行経路を甲府駅まで延長するとともに、近隣の甲府城南病院と協力関係を結び、双方のバスの乗り入れにより運行本数を確保するなど、利用者の利便性の維持・向上に努めているところでありますとのことでありました。
今後、経済的かつ効率的に運行するために、バスの小型化や、特に雨の場合ですが、中高生も利用できる時間帯の見直しや運行本数をふやすことも含め、路線バス延長の検討をしていただけるかお伺いいたします。 ○議長(野口紘明君) 五味企画財政課長。 ◎企画財政課長(五味秀雄君) お答えします。 市民バスの龍岡線の路線延長についてでございます。